はじめまして。
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科1年、都立国際高校出身、久保光大です。現在は、コロナウイルスの影響で氷上練習が出来ないため、日々シュートやハンドリングの練習、そしてウェイトトレーニングを行い、秋の大会に備えています。
初めての氷上奮闘記ですので、私のアイスホッケーの経歴をお話ししたいと思います。私は小学三年生から中学三年生までアメリカのカリフォルニア州に住んでおりました。小学三年生の時にたまたまお会いした方にお古の防具をもらい、アイスホッケーを始めました。アイスホッケーのスピード感にすぐに、はまってしまいました。中学二年生の時には、アマチュア最高峰のAAAのチームに所属し全米ベスト32という結果を残しました。そして私は中学三年生の終わりに日本に帰国し、高校では西武ホワイトベアーズに所属し12人という例年よりも多い同期に恵まれ、とても楽しい充実した3年間を過ごすことが出来ました。
私のアイスホッケー人生におけるターニングポイントとなったのが高校二年生の夏でした。それまで日本のアイスホッケーを甘く見ており、大学も海外大学進学を考えていました。ですが、全国選抜大会で白樺学園に0−17で敗北したときに日本のアイスホッケーのレベルの高さを真に受け、海外の大学ではなく日本の大学に進み、日本でホッケーをしたいと思うようになりました。
そして特に魅力を感じた大学のチームが立教大学でした。初心者がいる中で考えながらホッケーを行っていることが今までには見たことがなかった光景でとても魅力的でした。さらに私が立教のアイスホッケー部に魅力を感じた大きな理由は私の高校生活の間に、日々強くなっていく立教大学の姿を目にしていたからです。私が所属していた西武ホワイトベアーズは立教大学とよく練習試合を行っていて、一年生の頃は圧勝していたにもかかわらず、二年生の時にはより僅差になり、三年生の時には2点差で負けるほど強くなっていました。私は日々成長を遂げている立教大学に入り、その成長の一部になりたいと強く思い、自由選抜入試を受け、無事合格することが出来ました。
今年の抱負はチームの勝利に大いに貢献することです。去年成し遂げた秋リーグ2勝を超える記録を残せるように頑張りたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。