氷上奮闘記をご覧の皆様、初めまして。
今年度より立教大学体育会アイスホッケー部に入部致しました、埼玉栄高等学校出身、フォワードの上野懸勢です。
立教大学体育会アイスホッケー部入部にあたり、私の今年度の目標と志を書かせていただきます。
私は埼玉栄高校で高校三年生の時に、全国準優勝という経験をすることができました。今までも全国大会に出場したことはあるものの、全国大会の決勝というステージは初めてで、そこに立った時の景色はこれまでの試合とは全く異なるものでした。緊張で思い通りのプレーが出来ない中、それでも負けたら引退というプレッシャーがありました。それは大学アイスホッケーにおけるインカレでも同じことが言えると思います。そこで、下級生が四年生を支える必要があります。私もまだ一年生ではありますが、全国大会での経験を活かし、少しでも四年生、部の支えに携わりたいと考えております。
私の今年度の目標は、1部-Aリーグへの昇格戦に出場することと、1部-Bリーグでベスト6に選出されることです。そのために、毎試合得点に絡むこと、リスクのない責任感のあるプレーをしようと考えています。この目標を達成するための具体的なノルマは、グレーゾーンでは遊ばず、チームで1番多くシュートを打って終わることです。昨年、立教大学アイスホッケー部は公式戦で5年ぶりとなる勝利をあげました。今年は一勝で止まることなく、今年の立教は「今までと何か違うぞ」と言われるように頑張りたいと思います。チームの核となる選手を目指して、日々精進致します。
最後になりますが、今季は新型コロナウイルスの影響で春の関東大学リーグは開催されず、夏の大会も未だ見通しが立っておりません。そんな中、開催されるのかさえわからない大会のことを見据え、モチベーションを保つことはとても大変ですが、現在チームで行なっているオンライン陸トレをはじめ、余った時間を自主トレーニングに充てるなど、マイナスな状況をプラスへと変えられるように努力したいと思います。
疎い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。色々と大変な状況ではありますが、最後は笑って締め括れるよう頑張ってまいりますので、応援の程よろしくお願い致します。