マネージャー日記をご覧の皆様、こんにちは。3年の瀧村佳恵です。
ピクニックに出かけたくなるような爽やかな陽気が続く5月ですが、世界中で得体の知れない新型コロナウイルスとの闘いがいまだに幕を閉じません。
皆様にも様々な影響が起きていると思います。どうか、心身ともに健康であることを願います。
私はピアノを弾いたり、料理や、絵を描いたりと長引くおうち時間に彩りを与え健康を維持しています。
明日は何をして楽しもうかなと、なんだか想像力豊かだった幼少期に戻った気分です。
今回で6回目のマネージャー日記。毎回緊張しながら書いているのですが、今回は同期についてユニークに書きたいと思います。
私たちの代は8人と大所帯な学年です。
3年生を現す表現は、おそらく個性的でちょっと変わった人たちの集まり。
仲がすごく良いわけでも悪いわけでもないお互いをあまり干渉しない学年です。
リーダー的にみんなをまとめるような際立つ存在がいないため最高学年になった時のことを、考えるとやはり心配です。
マネージャーの私は、未だにみんなのことを「君」付けで呼んでいます。もうここまできたら呼び捨てをする勇気はないのですが(笑)卒業までには、ユニークなニックネームで呼びたいです。
学年の中でマネージャーは私1人です。だからといって紅一点になるわけではなく、自分から歩み寄らなければ同期とのソーシャルディスタンスが広がる一方です。少しは私に話しかけてきてよ、気遣ってよと時々苛立つ自分が現れます。
正直なところ、私の中の理想像としてある、同期一同、和気藹々として何でも話せる存在とは異なるのが現状です。
ではその理想に近づくにはどうしたらよいのか、自分なりに考えてみました。
それは、一人一人が「自分がみんなを引っ張っていく」という強い気持ちを持って堂々と意見を言い合える存在になることが大切であると思います。
私は、人をリードしていくような存在には程遠く、意見を言うのはいつも怖く怯えてしまうのですが、同期とは本音で語り合える心地の良い関係で居たいと思います。
私の密かな夢は10年後、またみんなで集まり現役の頃の自分たちについて笑って語り合える日が来ることです。
そんな日が来るように、大学時代を長く一緒に過ごす彼らと共にアイスホッケー部の活動を通してたくさんぶつかり、たくさん笑い合えるそんな代を築けたら良いです。
こちらが思わず笑ってしまうような特徴ある笑い方をする矢部くん、何事も、のめりこんだら止まらない大聖くん、ちょこまかしてることの多い大悟くん、グローバルな伸太朗くん、いつでもマイペースな翔斗くん、好奇心旺盛な伊与久くん、ほっとする優しい表情のカイルくん。
そんな同期へ、これからもよろしく!という思いを込めて今回のマネージャー日記を締めくくります。
部活動ができない日々ですが、週に3回、班を分けてオンライントレーニングをしています。画面越しに選手たちが鍛え上げる姿をしっかりとチェックしつつ、私も選手たちと一緒にトレーニングし、汗を流しています。
きっと、この期間で筋トレ女子になれることでしょう!
そんな冗談は置いといて、早くみんなが元気に顔を合わせられる日が来ることを願っています。