氷上奮闘記をご覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。法学部政治学科1年の川上塁です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?私はチームでの練習やリーグ戦のない日々に寂しさを感じていますが、今は期末テストに向けて猛勉強をしています。
昨シーズンは全ての試合に出場させていただき、多くの経験を積むことができました。公式戦の被シュート数は1007本、失点は108点、この数字を見るだけでも楽しくて充実した一年目だったと振り返ることができます。また、一年間を通して試合に出場できたことにより、自分の中で成長したなと思える点や、次のシーズンへ向けての改善点を見つけることができました。今回の氷上奮闘記は、昨シーズンの振り返りや来シーズンの目標を書かせていただきます。私ごとではございますが、どうぞお付き合いください。
まず、昨年私が一番成長したと思う点についてです。それは試合で自信をもってプレーできるようになったということです。緊張ばかりしていた春の大会、毎試合大量失点をしてしまった夏の大会、2勝をあげることができた秋のリーグ戦、一部残留をかけた入れ替え戦等多くの試合を経験し乗り越えたことで、どっしりとした気持ちと構えでシュートを止められるようになりました。秋のリーグ戦では毎試合毎試合が楽しみでしたし、失点したとしても「しょうがない、つぎだ!つぎ!」と気持ちを切り替えられるようになりました。また、試合数を重ねていく上で、勝ちたいという気持ちがどんどん強まりました。しかし、失点ケースを振り返ってみると、防ぐことができたであろうもったいない失点が多くありました。来シーズンはもっと勝ちたいと思ったので、簡単に失点しないキーパーを目指します!
来シーズンの具体的な目標は、年間のセーブ率93%です。93%を目指す理由は、NHLで上位のチームの正GKはほぼセーブ率93%だからです。年間でこの結果を残すことができれば、チームで目指す目標も達成することができ、多くの勝利に貢献できると思います。目標達成のため、今まで以上の気持ちで練習に励み、大事な試合で守護神が降りてくるよう準備をしていきたいと思います。
最後になりますが、長年できなかったリーグ戦での勝利を成し遂げられたのは、チームを引っ張ってくださった4年生のおかげだと思います。上床さん、岡嶋さん、みほさん、ありがとうございました。4年生の先輩方とは一年間しか一緒にプレーできませんでしたが、良い思い出をたくさん残すことができました。2年生となり迎える来シーズンは、チームをより良い方向に引っ張っていけるよう日々、努力していきたいと思います。
また、先月行われましたOB戦につきましては、たくさんのOB・OGの方々に、ご参加していただきました。本当ににありがとうございました!
新チームとなってもアイスホッケー部全員が一体となって精進して参りますので、2020年も変わらぬご指導ご声援のほど、よろしくお願い致します。