氷上奮闘記を見ていただき、ありがとうございます。立教大学異文化コミュニケーション学部2年の野口カイルモリソンです。
2019年のシーズンを終え、オフに入り、家族と年末を楽しんでおります。皆さんも幸せな年末年始を送られていることを願います。
さて、今回は年末ということもあり、この場をお借りして、「アイスホッケー部で今年やることができて嬉しかったこと」を3つほど振り返りたいと思います。どこかの本で読んだのですが、このワークをすると来年良いスタートを切れるそうなので、私ごとではありますが、お付き合いください。
1.「リーグ戦2勝」
立教アイスホッケー部が5年ぶりにリーグ戦で勝利をあげることができました。それどころか今シーズン、ディビジョン1―Bで一位になった青学を相手に勝つことができました。また、入れ替え戦では9ー1の快勝でした。一緒のセットで1年間共に頑張った岡嶋さんがゴールを決める姿は最高にかっこよかったです。振り返るとサマーカップでは良い結果を残せずチームが暗い雰囲気になっていました。ですがこれを転機に、先輩方が率いる形で、チーム全員がビデオを使った研究をもとに戦術を立てました。これが見事に勝利という結果で現れたと思うので、「本当によくやった」という気分です。
また、練習メニューを考えてくださり、時にはダッシュや厳しい指摘でチームを強くしてくださった吉田コーチには本当に感謝しています。そして、そもそもプレーする環境を作ってくださった石川先生と大友監督、主務の久保さん、主将の上床さん、マネージャーの皆さん、本当にありがとうございました。
2.「2ゴール」
2ゴールを挙げることができたのは、大学に入って一番嬉しかったことの1つです。約10年ぶりにアイスホッケーを再開し、大学生のホッケーはシステムがあり、考えることが多くて自信を持ってプレーするのが難しかったですが、シーズン終盤にかけてやっとゴールを決められる選手になれてよかったです。コーチの野尻さんや安保さんをはじめとする多くのチームメイトの方々のアドバイスが自分の成長を助けてくれました。今後もよろしくお願いします!さらに、筋トレや一般滑走などに付き合ってくれた先輩やチームメイトにも感謝しています。
3.「チームメイトと楽しい時間を過ごせたこと」
2019年は多くの時間をアイスホッケー部のチームメイトと過ごせて本当に楽しかったです。合宿や食事に行ったりなどと新しい仲間と多くの思い出ができました。この部に居られるのも残り2年となり、長い時間を共に過ごせるのは貴重なことだと思うので、さらに本音でぶつかり合って楽しみながらお互いを磨いていける関係を築き、最高の雰囲気でプレーができるよう来年も頑張ろうと思います。
今シーズンはチームとしても、個人的にも多くの素晴らしい功績を達成できたと思います。多くの方々のサポートがあってこその事でした。チームが新体制になって上手くいくことばかりではないと思いますが、一人一人の力を発揮すればさらに強くなれると思うので、自分から貢献していき来年の年末はもっと成長したチームと自分を振り返られるよう頑張りたいと思います。2020年も応援をよろしくお願いします。