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感謝

橘 英実(3年)

マネージャー日記をご覧の皆さん
ご無沙汰しております、3年の橘英実です。
12月も残り半分を過ぎ、今年もあとわずかとなりました。

さて、秋リーグが終わり、今年は5年ぶりの勝利を納めることが出来ました。入部してから初めてのリーグ戦での勝利に嬉しさとともに涙が止まらなかったのを覚えています。何度もミーティングを重ねて一人ひとりが闘志を燃やして戦った結果だと思います。入替戦では4年生のお二人のゴールと同期の佐山の初ゴールもあり、来年も1-Bで戦えることを嬉しく思います。今年度はインカレ出場はなりませんでしたが、リーグ戦での勝利は間違えなく、多くの人に感動を届けたと思います。私も感動を与えられた1人なので、選手に感謝しております。

私としては3年目のシーズンが終わり、来年から最高学年の年を迎えることになります。思い返せば、1年目はマネージャー5人体制という温室環境で過ごし、そこから2年目は3人体制といういきなり厳しい環境を過ごしました。今年度は初めて先輩という立場になり、これまでのように指示に従うのではなく、指示を出す先輩の大変さも分かりました。
入部したての頃は学年にマネージャーが学年に1人なことや車で通うことが嫌で嫌で堪りませんでしたが、いつしか普通に過ごせるようになったのは、周り支えのおかげだと思います。

また、前回の瀧村の日記を読んで、改めて自分も両親に感謝しなくてはいけないと感じました。私は思い付きで行動することが多いので、今思えばこの部にもほとんど勝手に入部しました。しかし、深夜練習や危険なスポーツのマネージャーであることなど、精神的負担だけでなく、金銭的にも多くの負担をかけてしまっています。パックが顔に当たって鼻の骨にヒビが入った時も、車で迷子になり警察に注意された時も多大な心配をかけました。それにも関わらず、部を辞めさせることなく、私を信じてどんな時も応援してくれています。また、私は神奈川県に住んでおりますが、新座キャンパスに通っているので1日を神奈川、東京、埼玉で生活をしています。そのため、家にいれる時間はいつも短いですが、私が家で夕食をとれる時は私の好きな料理を作ってくれたり、深夜練習の後でも大学に間に合うように起こしてくれたりと常に支えてくれます。この部活動は両親の協力なくしては成り立たないと思うので本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私にとってはこの感謝の気持ちがマネージャーとして最高最善を目指そうというモチベーションにも繋がっています。せっかく協力を得て、この部活動をできるのであれば、試合では勝ちたいし、その手助けが自分に出来るのであれば全力でやり抜きたいと考えています。

また、今年度は「Change」を掲げ、環境が大きく変わった年でもありました。来年、最高学年になるにあたり、最高学年の役目を考えた時、今年度の4年生は非常に難しい状況であったと気づきました。
詳しくは説明が難しいですが、私が1年生だった頃と今とでは環境が全く違います。変わることで、もちろん良かったこともありましたが、悪かったことも徐々に見えてきました。私自身これまでのように上手くいかないと感じることもありました。そのような難しい環境で1年間、部を引っ張って下さった4年生にも感謝したいです。

来年は自分たちの世代が今年度の学びを活かすとともに、周りの支えてくれている人々への感謝を忘れずに部を引っ張っていけるよう精進して参ります。

寒さが厳しくなります折、くれぐれもお体にはご留意なさってください。


【現役OB戦のお知らせ】
日時:2019年12月28日
      20時30分練習開始
場所:ダイドードリンコアイスアリーナ

(2019年12月23日 13時32分)
2024年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
立教
2
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青山学院
1
試合終了 G #9齊藤 悠
2024/11/17  19:30
ダイドードリンコアイスアリーナ
80th Anniversary

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