氷上奮闘記をご覧の皆さん、こんにちは。
経営学部経営学科2年 田中大悟です。
ご挨拶が遅くなりましたが、本年度私は副務を務めさせていただきます。主務をはじめとする先輩方を後方より支えて参ります。よろしくお願い致します。
新年度を迎えましたが、寒暖差の激しい日が続いております。皆さん体調は崩されていませんか?
10日には場所によっては雪も降ったようで、桜と雪が同時に映る景色はまた珍しいものだったのだろうと思うとともに、変わりゆく気候を憂いておりました。
さて、そんな4月とともに始まった春大会ですが、実は大会前のミーティングでこんな目標をチームとして立てていました。
『人のせいにしない』
一見すると負の印象が強いこの言葉ですが、チームとしてまとまっていく上で大事な要素が含まれていると考えています。
1つのプレーに対して片方のみが悪い場合はほとんどありません。多かれ少なかれもう1人にも原因や責任があります。
プレーの後に「あいつのあの動きが悪かった」と思ってしまうと、振り返りもそれだけとなり改善のしようがなくなってしまいます。
「あいつのあの動きに合わせるためには自分はこの動きをすればよかった」と考えることで、自分の反省をするとともに、仲間のクセを理解することにも繋がります。
またその上で行うアドバイスは、どの動きが悪かったのかがはっきりしており、仲間も理解しやすくなります。
人のせいにせず、各々が自己の分析をすることで、互いのプレーに対する理解を深め、チームとしてより一層まとまっていきたいです。