氷上奮闘記をご覧の皆様こんにちは。
新四年の田中靖人と申します。
現在、チームでは選手だけでなく、マネージャー、コーチ陣など全体での相互理解を深めるために『これまでの人生の成功や挫折』や『好きな芸能人』といったパーソナルな部分からフランクなものまで様々な質問をまとめたプロフィール集を作成しています。
私も、就活の合間にのんびり項目を埋めているのですが、改めて考えてみると立教アイスホッケー部というチームの事を何も知らないなと思い知らされ、また、普段感じることは無いけれど、よくよく考えるとうちのチームの多様性はおそらく日本一じゃないかとすら思います。
去年の秋、短期留学生のエリックがチームの一員として戦いましたが、部員に目を向けても小さい頃からアイスホッケー一筋の人もいれば、昔、野球でシンガポール選抜だった人、群馬の大農家の息子や、鎌倉に別荘を持つボンボン、その昔『栃木の虎』という2つ名で呼ばれていた男など、他にもたくさんのバックグラウンドを持つ人が多くいます。
これも立教が1部唯一の経験者・未経験者混合チームであるがゆえのことで、それを上手くまとめているキャプテンや監督にはただ頭が下がる思いです。
さて、前置きが長くなりましたが、今日はその立教アイスホッケー部の多様性の一因である私について、もう4年生になりましたが改めて自己紹介させて頂こうかと思います。
熊本県立人吉高等学校出身、現代心理学部映像身体学科4年の田中靖人(たなかやすひこ)と申します。
靖人と書いてやすひこと読みます。理由は親に聞いても知らないとのことです。何かいいこじつけを思い付かれた方はHP右上のお問い合わせから是非ご連絡ください。
大学では映画制作を専攻しています。
私の学科は今年で14年目を迎える比較的新しい学科で、演劇・舞踊・映画など様々なジャンルの芸術について学ぶことができます。具体的にはみんなで気を練ってかめはめ波を撃つ練習をしたりしています。(※実話です)
映画制作では、私は主に監督として企画→脚本→撮影→編集まで一括して携わっています。人が好きで、人の内面のパーソナルな部分が伝わる映画づくりを目指して、主演の女子に撮影期間中1ヶ月間毎晩電話をするなどの様々な工夫をし、試行錯誤を重ね部活と両立しながら日々制作に励んでいます。
このような私ですがGKとして立教のゴールを死守していますので、試合に応援にいらして頂ける際は、「GKは映画の彼ね」と思い出して頂けると幸いです。
長々と書かせていただきましたが、チームは現在、春の大会に向けて調整に入っています。去年からさらに戦術に磨きがかかり、目標である「1勝」に向けて着々と前進していますので、是非、東伏見に足を運んでみて下さい。
これからも皆さまからの、熱いご指導のほど、宜しくお願い致します。
立教大学体育会アイスホッケー部4年
田中靖人