氷上奮闘記をご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
法学部法学科2年安保健太です。
今年度の秋のリーグ戦では、残念ながら勝利を掴むことができずに2部との入替戦をすることになりました。多少なりとも不安はありましたが、いざ試合となれば10点差以上をつけての勝利で、来年度も1部Bでアイスホッケーができることが決まりました。私自身は控えでしたが、しっかりと自分たちのアイスホッケーができていて1部の力を存分に発揮できたのではないかなと思います。また、本リーグ戦では、OBや立教大学体育会応援団をはじめとした多くの方々にご声援を頂くことができました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
さて、今年度私たち2年生の未経験者にとっては、非常に濃い1年となりました。2月の野辺山合宿から始まり、不安を抱えながら迎えた、春の選手権大会。やはり、戦力になることが難しく、悔しい思いをしたのを覚えています。その悔しさを根底に夏の苫小牧合宿では、ポジション争いと同時に戦力になるためのスキルアップに重点を置いて練習に励ました。その結果、秋のリーグ戦では未経験者である同期の篠原寛治#8がアシストをしてゴールに貢献することができました。私たち同期は自分のことのように喜んで、「自分たちでも頑張ればチームの戦力になるのだ」と感じ大きな希望となりました。しかし、まだまだ成長しないといけないところがあるので来シーズンも頑張ります。また、チームの目標である「勝利」に貢献できるように励んで参りたいと思います。
最後になりますが、私たち立教大学体育会アイスホッケー部は、今年で創部90周年を迎えます。歴代の先輩方が創り上げてきた、この伝統あるチームでアイスホッケーができるということを誇りに思い、これからも日々精進して参ります。来年度も引き続きご指導、ご声援のほどよろしくお願い致します。