氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。新3年の中里優太です。
氷上奮闘記を書かせていただくのは、2年前新入部員として入って間もない頃以来のことですが、そう思うと時が経つのは早いものだと感じます。
先日、4月9日より開催されていました秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権大会が終了いたしました。去年と変わらず14位と悔しい結果に終わってしまいましたが、チーム一同最後まで闘い抜けたと思っています。特に最終戦でありました神奈川大学との試合では、7対0と大差をつけられ負けてしまったものの、今シーズンのチームの進むべき方向というものを見出せたのではないかと思いました。この大会での反省を踏まえて、また夏のサマーカップに向けて頑張っていきたいと思います。
さて、今大会が終了し大学から始めた私のアイスホッケー歴も3年目に突入することになります。入部当初を振り返ると、まさか自分がゴールキーパーとして2年目から試合に出させていただけるとは思ってもいませんでしたが、今では自分がプレイヤーだったらと想像することができないくらいに馴染んできています。ゴールキーパーというポジションはその人の出来がチームの勝敗に直結するといわれる程に責任重大なポジションで、メンタルの弱い私にとって昨シーズンはとても辛いものでした。しかし今では、インカレ後のオフに行われました神奈川大学さん主催のゴーリークリニックに参加させていただいた成果もあり、徐々に手ごたえと自信を掴みつつあります。まだまだ伸ばせる部分はたくさんあるので、残り2年間で課題を1つ1つクリアしていこうと思います。中でも今年は飛躍の年にしようと思い、目標を「セーブ率9割」と定めました。チームの勝利のために、これからも練習に励んでいこうと思いますので、今後とも御指導の程よろしくお願いします。