氷上奮闘記をご覧の皆様、ご無沙汰しております。
立教大学アイスホッケー部、昨年度主務を務めさせて頂きました、現代心理学部映像身体学科4年の蓮沼航です。
今年の一月に引退をしてから早二ヶ月が過ぎてしまいました。
最近では、体を鍛える機会が減ってしまい、早くも将来の体の体型に不安を感じている今日この頃です。
長いようで短かったこのアイスホッケー部での四年間は、一年生の時には想像も出来なかった程、私自身をあらゆる面で大きくさせてくれた時間でした。一人でリンクの隅でパックを壁に当ててパスの練習をしていた時間や主務の仕事でたくさん監督からお叱りを頂いた時間、勝利をみんなで分かち合った瞬間など挙げればきりがありませんが、どれも何にも代えがたい大切な時間でした。特に最後の年の4年生として、同期の松本と二人三脚でチームを引っ張り、入れ替え戦で松本からのパスを私が決めて点が入った瞬間は、生涯忘れることのできない最高の瞬間でした。
これから社会人となり、苦しい場面や高い壁にぶつかることもあると思います。しかし、その度にこのアイスホッケー部での日々を思い出し、自信を持って逃げずに立ち向かって壁を乗り越えていきたいです。
また、OBとしても現役を陰ながら支えて参りたいと思います。
最後になりましたが、お世話になりました監督、コーチ、部長先生、OBOGの皆様方、ご指導頂きました全ての方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
この四年間は私の一生の誇りです!