こんにちは。OGの林美里です。
もうOGという扱いなんですね。自分で書いてみてびっくりしました。
引退して3ヶ月、最後に部員のみんなに会ってから約1週間がたちましたが、
またすぐ氷上でみんなに会える気がしてなりません。ぶかぶかのウォーマーを着て、
たわいもない会話で笑って、真剣な氷上での姿をベンチからみて、みんなが成長していく姿を見守って。もうそんな時間がこないという実感が未だにわきません。
4年間この部で学生生活を送ってきて、また社会人を目前にして思うことは、やはり周りの方々への「感謝」の一言に尽きます。
4年前の4月、私たち4人ものマネージャーを入部させてくださり、私たちの卒業式まで来てくださった先輩方。
問題児と言われながらも、本当はチームのことをいつも真剣に考えている同期プレイヤー、宅ちゃん、裕馬、大輔、健太、とつ、久遠。
そんな6人をどんなときでも支え続けた同期マネージャー、恵、貴和、彩。
私たち部員をこれまでずっと見守り、ご指導くださった細谷監督、高木コーチをはじめOBOGの皆様。
それぞれ様々な想いを持ちながらも最後までついてきてくれた後輩たち。
私のわがままを聞いてくれた家族、どんなに辛くても応援してくれた友人、本学関係者の皆様。
みんながいなければ、皆様のご協力がなければやり遂げられなかった部活生活でした。
そして、みんながいたからこそ楽しく、最後に笑って終わることができた部活生活でした。
思い返せば、昇格やインカレ、サマー優勝、リーグ戦3位などの華やかな結果の裏にも、もちろんチームではいろんな葛藤がありました。その中で何もできない自分が嫌になったり、諦めようとしたりもました。しかしみんなのおかげで、それを乗り越えやってこれたことで、本当に良い経験し大きく成長させて頂けたと感じています。
またいつも自分の気持ちを言葉にしない同期の奮闘気を読んで、最後までこの10人とやれたことをとても嬉しく思いました。
まだ学生生活の続く後輩たちにも、このアイスホッケー部で様々な経験をし、最後に笑顔で終われるような部活生活を送ってほしいと思います。差し入れもって応援いくからがんばってね!
4年間お世話になった皆様、本当にありがとうございました。