部員日記をご覧の皆さん、こんにちは。
立教大学4年の戸津 平です。
インカレが終わり、引退して一ヶ月が経過しました。
予定欄が埋まらない手帳、たまに走ると呼吸困難、ハリのなくなる上半身、お腹周りの贅肉を見るたびに引退したんだなと実感します。
今、改めて4年間を振り返るといろいろあったな、というのが正直な感想です。
パックを食べて歯を折ったり、交通事故にあって歯を折ったり、口の中を4針縫ったり盲腸になったり胃腸炎にかかったり。はたまた足首の靭帯を断裂したり右膝の靭帯を断裂したり、シュートを手で取って左手の握力がなくなったり、左肘に水がたまって慢性的な痛みに悩まされたりと壮絶な学生生活でした。ですが、お忙しい中、試合の応援に来てくださったり、わざわざ北海道まで駆けつけてくれる優しい先輩方、普段はヘラヘラしてるけど、いざ試合になると頼りになる後輩、何より個性は強いものの実は優しい10人の同期のおかげで充実した学生生活を過ごせました。
4年生としてこの部活にどう貢献できたかはわかりませんが、自分はこのチームが大好きです。この良いチームを作り上げるために苦しむ同期の姿を見てきましたし、チーム運営に少々不満はあっただろうけど、黙ってついてきてくれる後輩の姿も見てきました。普段こんなこと言うキャラじゃないけど、やっぱりこのチーム大好きです。
来年からは厳しい戦いになるとは思いますが、悔いのないよう、最後は笑顔で終われるように後輩たちには頑張って欲しいと思います。
最後になりますが、立教大学に進学するにあたりご尽力いただいた吉沢忠先生及び平林隆治先生、宮沢隆先輩、大学在学中御世話になりました監督、コーチの方々をはじめとするOB・OGの先輩方、何よりここまでホッケーを続けさせてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
この立教大学アイスホッケー部で学んだことを活かし、社会人として頑張っていきたいと思います。
4年間御世話になりました。ありがとうございました。
PS…立教新座高校にアイスホッケー部を作る際は呼んでください。駆けつけます。立教学院の職員として採用してください。